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未病予防・新規治療分野

私たち沢井製薬では90年以上にわたる歴史の中で、高品質なジェネリック医薬品を提供するという「治療分野」においての健康への貢献を行ってきました。

2021年より始まったサワイグループの中期経営計画「START2024」では、 同時に発表した「2030年の私たちがありたい姿」からバックキャスティングした「長期ビジョン」の出発点として、医療・健康情報の提供や活⽤により、⼈々の暮らしや健康、QOL向上に貢献するという「未病・予防分野」での健康寄与を行ってまいります。

また「治療分野」においては、薬剤治療に限らない新たな選択肢を提供することで治療の幅を広げ、人々の健やかな暮らしに貢献できるよう挑戦してまいります。

事業展開略図:疾患予防に対して健康食品事業を行う。診断・治療ではデジタル・医療機器事業を行う。治療ではジェネリック医薬品事業、希少疾患領域新薬開発事業を行う。 サワイグループの長期ビジョン・中期経営計画をみる

サワイグループホールディングスのWebサイトに移動します。

PHRアプリ事業

パーソナルヘルスレコード(PHR)管理アプリ「SaluDi(サルディ)」

サルディのイメージ図

私たちがこれからの健康の主流となってくると考える、PHR※1を用いた個人および医療関係者との相互健康管理、そして環境や地域の差などを含むさまざまな要因で診療が困難な状況の改善に寄与するオンライン診療の発展を見据えた健康管理アプリ事業を行っています。

SaluDiは、血圧や体重、体温、また、歩数や毎日の食事などを記録することで、自身の健康管理ができる情備薬®※2として、治療分野だけではなく未病・予防分野でも、暮らしや健康に貢献できるようサポートしています。

PHR管理アプリ「SaluDi」事業について詳しくみる
  • PHR:「Personal Health Record」の略であり、患者さん自身が収集・管理した医療・健康に関するデータ。蓄積したデータは、医療機関等への提供はもちろん、生活習慣の自己管理など、さまざまな活用が可能。
  • 情備薬®:「情報を備えた常備薬」という意味で、沢井製薬が発信している造語。

デジタル・医療機器事業

非侵襲型ニューロモデュレーション機器

ニューロモデュレーションとは、デバイスを用いて、電気・磁気刺激や薬物の投与を行い、神経活動を調整する治療法です。

中枢神経領域において日本ではまだあまり普及していないニューロモデュレーションを、医師の監督のもと、非侵襲かつ在宅でも使用可能な本邦初となる医療機器として展開することで、治療の幅を広げ、人々の健やかな暮らしに貢献できるよう挑戦しています。

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治療(補助)アプリ

治療(補助)アプリとは、お薬と同じように有効性・安全性が確認されたもので、スマートフォンアプリを医療機器として使用します。医師が患者さんに対してアプリを“処方”、患者さんは自身のスマートフォンにアプリをダウンロードして利用します。一般的なヘルスケアアプリと異なり、病気の予防、診断や治療などの医療行為を目的としており、専門的にはデジタルセラピューティクス(DTx)と呼ばれます。病気の治療を目的としたプログラム医療機器であり、厚生労働省の承認(もしくは認証)が必要な医療機器に分類されます。

沢井製薬は、IT技術を活用したソリューションを通じて、薬剤治療に限らない選択肢や、これまでにない治療機会を提供することで、治療の幅を広げ、「なくてはならない存在」を目指してまいります。